地域の身近な相談相手、民生委員・児童委員をご存知ですか?
民生委員・児童委員は、身近な相談相手として、地域にお住まいの方の生活上の困りごと、医療・介護・子育ての不安などのさまざまな相談に応じています。そして、その課題を解決できるよう、適切なサービスや支援への「つなぎ役」としての役割を担っています。
また、訪問活動などを通じて、高齢者・障がいのある方・子どもたちの見守りを行っています。
また、訪問活動などを通じて、高齢者・障がいのある方・子どもたちの見守りを行っています。
民生委員・児童委員には、守秘義務があり、相談内容や秘密を守ることが法律で義務付けられています。
ひとりで悩まず、安心してご相談ください。
ひとりで悩まず、安心してご相談ください。
民生委員・児童委員とは?
民生委員
民生委員は厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において社会奉仕の精神をもって、常に住民の立場に立って相談に応じています。
必要な援助を行い、福祉事務所等関係行政機関の業務に協力するなどして、社会福祉の増進に努める方々であり、「児童委員」を兼ねています。
児童委員
児童委員は、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談・支援等を行います。また、一部の児童委員は児童に関することを専門的に担当する「主任児童委員」の指名を受けています。
民生委員・児童委員の活動の基本(7つのはたらき)
- 社会調査のはたらき
担当区域内の住民の実態や福祉ニーズを日常的に把握します。 - 相談のはたらき
地域住民が抱える問題について、相手の立場に立ち、親身になって相談にのります。 - 情報提供のはたらき
社会福祉の制度やサービスについて、その内容や情報を住民に的確に提供します。 - 連絡通報のはたらき
住民が、個々の福祉ニーズに応じた福祉サービスが受けられるよう関係行政機関、施設・団体等に連絡し、必要な対応を促すパイプの役割をつとめます。 - 調整のはたらき
住民の福祉需要に対応し、適切なサービスの提供が図られるように支援します。 - 生活支援のはたらき
住民の求める生活支援活動を自ら行い、支援体制をつくっていきます。 - 意見具申のはたらき
活動を通じて得た問題点や改善策についてとりまとめ、必要に応じて民生委員児童委員協議会を通して関係機関などに意見を提起します。
あなたの地域の民生委員
民生委員・児童委員は、大和高田市内で140名(国基準により県知事が定める定数)が、担当の区域を定めて活動しています。あなたのお住まいの地区にも民生委員・児童委員はいますので、お気軽にご相談ください。
また、主任児童委員は、市内各地区民生委員児童委員協議会(7協議会)ごとに2名います。
専門的な研修を積み重ね、関係機関・組織とも連携を図り、地域の安全安心を守るため、地域の皆さんに寄り添い、見守り活動(独居高齢者等への安否確認活動)の充実強化に努めるなど、さまざまな活動を行っています。
また、主任児童委員は、市内各地区民生委員児童委員協議会(7協議会)ごとに2名います。
専門的な研修を積み重ね、関係機関・組織とも連携を図り、地域の安全安心を守るため、地域の皆さんに寄り添い、見守り活動(独居高齢者等への安否確認活動)の充実強化に努めるなど、さまざまな活動を行っています。
民生委員児童委員協議会
民生委員は、民生委員法により、都道府県知事(指定都市の市長)が定める区域ごとに、民生委員協議会を組織しなければならないとされています。
大和高田市では、現在、高田・片塩・土庫・磐園・陵西・浮孔・菅原の7区域を設けており、各区域で地区民生委員児童委員協議会(地区民児協)が組織されています。
大和高田市では、現在、高田・片塩・土庫・磐園・陵西・浮孔・菅原の7区域を設けており、各区域で地区民生委員児童委員協議会(地区民児協)が組織されています。
また、地区民児協による大和高田市民生委員児童委員協議会連合会(市民児連)も組織されています。なお、大和高田市社会福祉協議会は、市民児連の事務局を担っています。
お問い合わせ
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