意思疎通支援(聴覚障害者の支援)に関すること
◆ 障害のある人もない人も共に暮らしやすい社会に ◆
社会福祉協議会には、聞こえない・聞こえにくくて困っていることの相談や、手話通訳者・要約筆記者の派遣を行う専任意思疎通支援者がいます。市から委託を受け、言語や聴覚に障害のある人など、意思疎通を図ることに支障がある人に対して下記事業をおこなっています。いつでもお越しください。
◎手話通訳や要約筆記の派遣
手話通訳や要約筆記が必要なときは、申請できます。申請書は、インターネットでダウンロードするか、総合福祉会館窓口にあります。
聞こえる人も、聴覚障害のある人とのコミュニケーションでお困りの時は、ぜひお問い合わせください。
★タブレットの導入
- コロナ感染症などで通訳に同行できない場合は、病院とタブレットを使った遠隔での通訳を行います。
- 聞こえにくい人のために音声を文字に変換したり、市役所と遠隔で通訳をしたりします。
◎講座を開催
「手話奉仕員養成講座」
聴覚障害者の生活及び関連する福祉制度などについての認識と理解を深めるとともに、手話で日常会話ができる程度の手話奉仕員を養成することを目的に開催します。
手話だけでなく、聞こえない人がどんなことに困っているのか、どう対応するとよいのかなどのお話もあります。
「聞こえのサポーター講座」(要約筆記)
聞こえない・聞こえにくいけれど、手話は使わない人に、文字で書いて伝える方法を学びます。難聴の方、中途失聴の方も、ぜひ参加してみてください。
★その他(出前手話講座・手話教室)
今まで実施した団体・・・市役所職員、小学校やこども園・幼稚園の子どもたち、地域自治会、高齢者学級など
※手話教室を開きたい団体があれば、ご連絡ください。
お問い合わせ
各事業の詳細や利用についてのご相談等、お気軽にお問い合わせください。